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「ウルトラロケットスタートプラン」とは

「ウルトラロケット
スタートプラン」とは

株式会社 デイドリーム・ビリーバー
代表取締役 CEO 箕田 圭一 インタビュー
2020.11.02 Interviewer 川崎 浩平

総合広告制作会社として、カタログ・ホームページ・アプリ・CM動画・テレビ番組・書籍等の制作から自社のYouTubeチャンネルの「DDD」の運営まで幅広く事業を展開する株式会社デイドリーム・ビリーバー 代表取締役 箕田圭一様に新サービスの「ウルトラロケットスタートプラン」についてインタビューさせていただきました。

――早速ですが、「ウルトラロケットスタートプラン」とはどのようなサービスになりますでしょうか?

(箕田)当社で2021年の1月にスタートさせる新規事業になります。
 事業の内容としては、創業時に必要なあらゆるものをセット価格でご提供する事により、会社を立ち上げる際の時間とコストの無駄を削減するサービスです。

――具体的にどのような商品やサービスをセット価格で提供するんですか?

(箕田)当社でサービス提供ができるロゴマークやホームページ・名刺・カタログ等の広報ツールだけではなく、パートナー企業と連携して事務所・創業融資・登記・OA機器・印鑑・その他消耗品などに関してもパッケージ化させることにより低価格でご提供させていただきます。

――なるほど!創業時の一切合切をまとめてお願いできるサービスってことですね!費用負担ってどのくらい減らせたりするんですか?

(箕田)例えば当社で提供できるサービスでいうと、最大40%引きでご提供できます。
 まとめてご発注いただく事で打合せ等の手間も大幅に減りますので、その割引率を実現できました。また、提携するパートナー企業も新規営業の手間を削減できるので通常価格よりもお安くご利用いただけるプランを提供可能です。

――最大40%オフってすごいですね!ちなみにそういう創業パックみたいな事業をやっている会社って他にもあるんですか?

(箕田)「名刺やパンフ等のセット販売」や「登記と印鑑のパッケージプラン」等、業種毎のパッケージプランはありますが、私が探した限りでは創業時の一切合切をパッケージプランとして売り出している所は無かったので「これはチャンス!」と思いこのサービスを始めようと思いました。

――集客方法はどのような形にする予定ですか?

(箕田)基本的には提携するパートナー企業が窓口になりそれぞれの企業で集客していく形を考えております。その上で、当社でWEB広告を出して事業を加速させていく予定です。

フリーライターとして仕事をしてきた事が、私の原点です

――起業されたのはいつですか?

(箕田)大学生の時からフリーライターとして活動していました。卒業後に出版社に就職しましたが3年後の2002年にはフリーライターとして独立しました。その後、事業が拡大し始めた2006年に法人化しました。

――もともとライターを目指そうと思ったのは何故ですか?

(箕田)部活を引退して暇になった中学3年生の夏休みに、よく遊びに行く友達の家に父親が書いたと思われる詩が飾ってあったんです。そこで真似してみんなで詩を書いてみようという事になったんですね。私はクラスメイトのエピソードを基に小説を書いたのですが、それが予想以上に大ウケしまして、その時に文章で人に影響を与えるのは面白いと感じたことがキッカケです。

――どのような経緯で大学の時からフリーライターを始めたのですか?

(箕田)大学のゼミの先生が雑誌の編集長だったんですね。その方が「箕田はもう十分に文章を書けるから、ゼミにくるなら出版社に営業してこい」と言われて、飛込営業をして仕事がとれたことがキッカケです。パチンコ雑誌の仕事を取ったのですが、パチンコが詳しくて文章が書ける人はなかなかいなかったので即採用されました(笑)
 あとは、有名棋士の本とか日本酒・ワインのセレクションの本や源氏物語の解説本などの「実用書」のライター兼編集者として当時から仕事をさせていただいておりました。

――すごいですね!就職する前から独立していた感じですね!

――その後、就職して3年後に独立したとの事ですが、どうやって事業を拡大させて法人化したのですか?

(箕田)ある雑誌の執筆をしていた時に、徐々にその雑誌が売れなくなってきて付録のDVDを付け始めたんですね。で、そのDVDの制作に関わるようになって動画制作のノウハウを学ぶことができました。
 そこから動画制作やそれに付随して広告の仕事が一気に増えましたので法人化しました。さらにテレビの放送作家として受注をいただいていた仕事が番組のプロデューサーとしてのオファーも戴くようになったり、自社のYouTubeチャンネルを開設したりと業務を拡大して今の形になっております。

――会社名の由来は何ですか?

(箕田)大学の時に小説家やライター、作詞家志望の仲間とつくった文芸サークルの名が「デイドリーム・ビリーバー」でして、それを社名にしました。

――なんでサークル名を「デイドリーム・ビリーバー」にしたんですか?

(箕田)モンキーズのデイドリーム・ビリーバーという曲が好きでして、「夢を追いかける」「夢を信じる」ってところが気に入って名付けました。

――企業理念の「虹色情報発信」についても詳しく聞いてよろしいですか?

(箕田)「虹色情報発信」はどういう事かというと、私も当社スタッフも人それぞれ色(個性)があるので、その色をどんどん出して仕事をしていこうという事です。
 例えば、野球が好きなら野球に関する企画をいくらでも出せると思いますし、コスプレが好きならコスプレだし、アニメが好きなら・・・と好きなジャンルを極めて、その極めた知識でお客様の役に立っていきましょうという意味を込めています。

パートナー企業と共にこれから起業される方を応援する事業をやっていきたい

――「ウルトラロケットスタートプラン」を始めたキッカケはなんですか?

(箕田)仕事をしていく中で、多くのお客様から「〇〇を探しているんだけど良い業者知らない?」とご質問いただく機会が多かったので今回ビジネスとして始めようと思いました。
 あとはコロナ禍で苦しい業界も有る中で、お客様に役立つサービスを提供している会社同士は異業種でも助け合っていくのが重要じゃないかと思っています。そのパートナー企業と共に、これから起業される方を応援する事業は社会的にも意義のある事業ではないかと思い始めました。

――今後のビジョンをお願いします。

(箕田)創業した人が自分の本業に集中できるように、「ウルトラロケットスタートプラン」の提携パートナー企業を増やし、商材を200個まで増やしていきたいと考えています。
 あとは、この事業自体にも若手の方にどんどん参入していただいて欲しいと考えておりますので、いろいろなクリエイターの方と繋がって共に発展していきたいと考えています。
 最終的にはこれから「起業」する人に対して、全ての事柄において各ジャンルの専門家が的確なアドバイスが出来るような事業にしていきたいです。

――最後に一言お願いします。

(箕田)ウルトラロケットスタートプランで会社を「創業したい」または「法人化したい」と考えている方はまずは気軽にお問い合わせ下さい。

商号 株式会社デイドリーム・ビリーバー
URL  http://www.dd-b.jp
役職 代表取締役
名前 箕田 圭一(ミノタ ケイイチ)
生年月日 1974.6.27
出身 山梨県大月市
出身校 文教大学
趣味 東京ドームで野球観戦
休日の過ごし方 ヒップホップダンス
最近始めたこと PS4でウィイニングイレブン2021
10年前と変わった事 一周回って今はまた原稿を書く事が充実しています。
おススメしたい事 東京ドームでの野球観戦
心に残っている言葉 創業時に経営者の先輩でもある父親から「たとえ一人になっても会社をつくった以上はやり抜く覚悟をもて」と言われたことは今でも心に残っています。

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