――今の事業を始めたのはいつですか

（藤田）2019年の2月から独立して営業代行として事業を始めました。アーティスティックセールスプランナーとしては2020年の8月からになります。

――独立する前は何をやっていたのですか？ご経歴とかも聞きたいです！

（藤田）最初に就職したのは大手不動産ディベロッパーで不動産売買の営業をしていました。
　当時から、お客様とお会いした時にどういう話をして、どういう物件を提案しようかと綿密に考えたシナリオを準備した上で営業をしていました。目標達成については命をかけていて、常に目標を達成し続け、2年目には全社MVPを獲得する事もできました。
　社会人3年目にもっと営業を修行できる場を求めてIT企業の営業に転職しました。そこで年間10億を売ってくるカリスマ営業の方々に出会いまして、その方々を見ながら法人の営業を学びました。
　それらの経験を生かして独立して今に至ります。

――大手企業でトップセールスってすごいですね。しかも2年目で！不動産営業のコツってなにかあったんですか？

（藤田）不動産に限らずですが、その商品を自分が好きになる事が出来れば売れると思います。もしくは、この商品はこういう人たちにとって役に立つ、と明確な考えを持っていれば、自信を持って提案する事が出来るので売れると思っています。

――当時から部下の指導とかでも成果をだしていたんですか？

（藤田）実は、会社員時代は部下を売れる営業にする事は得意ではありませんでした・・・
　今思うと当時の私は、部下に対して自分の成功例をもとに「こうすれば売れるんだ！」と教えていました。その教え方は、私に近い価値観や能力をもともと持った人には効果がでますが、大半の私とは全く違う考えの人やキャラクターの人では、頭では理解できたとしても実践する事ができないので効果が出ないのは当然の結果だったと思います。

――アーティスティックセールスプランナーを始めたキッカケは何ですか？

（藤田）独立してからは、自分自身が一人で目標を達成する方が楽しいと思って営業代行の仕事をしていました。その仕事をしていく中で、ありがたい事にいろいろな営業職の方から「なんでずっと売れ続けていけているの？」とか、「どうやったらそんなに売る事が出来るの？」とよくご質問をいただいておりました。
　その方々に役に立てる自分になりたいと考えるようになり、マネージメントについて勉強をしていく中で「その人が実現可能で成功がイメージできるシナリオを個別に作り上げる事で売れる様に出来る」というロジックを体系化する事が出来ました。そして実際にいろいろな方の「目標の達成」や「夢の実現」に貢献出来た事が、この事業を始めたキッカケになります。

――そんな藤田さんが思い描く今後のビジョンは？

（藤田）今は営業の方が目標を達成する為のトレーニングを行っているのですが、目標を達成する事は営業職に限られた事ではないので、今後はいろいろな目標がある方をサポートしていける様な事業に発展してきたいです。「美しいシナリオで成果も美しく描くことができる。」関わる人の事業や人生を美しくサポートしたい、と考えています。

――最後に一言お願いします。

（藤田）自分ができると信じて行動し続ければ、夢は必ず叶います。
　「今以上に成果を出したいと思っている営業の方」や「部下に成果を出させたい営業マネージャーの方」で、その方法を知りたいという方がいましたら是非一度ご相談下さい。