Professional No.63
定額プリンター「エコプリ」
定額プリンター
「エコプリ」
1999年設立。OA機器販売／サポート・IT活用／導入コンサルティング・オフィス家具／文具販売促進サービス・定額プリンターサービス・法人向け光回線サービス等、中小企業オフィスに関する総合窓口として事業を行っている株式会社デジタル・コミュニケーションズ。本日は定額プリンターサービス「エコプリ」についてマネージャーの菅沼 亮さんにお話をうかがいました。
――早速ですが「エコプリ」ってどんなサービスなんですか？
（菅沼）エコプリは、インク代・カウンター料金（モノクロ＆カラー）・サポート費用・プリンターレンタル料金がセットになった「月額固定業務用プリンター」の事です。
個人事業主・法人問わず、幅広い業種の方々がコストを気にせずに印刷できるサービスになります。
――要は印刷代が安くなるサービスなんですね！
（菅沼）そうですね。通常の複合機ではモノクロ1円／枚・カラー7～15円／枚のカウンター料金という費用に加えて本体のリース料金1～2万円が掛かってきます。
エコプリではその費用がコミコミの定額制になるので、プリンターの利用状況にもよりますが毎月1,000枚以上印刷されている方やカラー印刷が多い方であれば、ほとんどのお客様の印刷コストを下げる事が出来ています。
――例えば月に10,000枚刷っても1,000枚刷っても料金は変わらないんですか？
（菅沼）料金は想定印刷枚数によって4つのプランをご用意しています。
→https://www.dcoms.co.jp/service/printer/lineup/
（菅沼）10,000枚／月であればハイボリュームプランを選んでいただく形になりますが、実際には繁忙期などで月の印刷枚数にバラつきがある場合もあると思いますので、年単位で月の平均枚数を出してプランを選定させていただく形になります。
――機種もいろいろ選べるんですか？
（菅沼）はい。用途によって選べるようにしています。A3複合機やレーザープリンターなどWebサイトには載っていない機種もありますので詳しくはお問合せいただけますと幸いです。
――実際どのくらいコストの削減が出来るんですか？
（菅沼）どのくらいコストカットできるかはお客様によって様々ですが、具体的な事例でお話をさせていただくと・・・
月平均5,000枚ほど印刷されていて、カウンター料金が44,000円／月くらい掛かっていた自動車メーカー販売店様の事例では、エコプリのレギュラープラン（6,000枚）に切り替えていただいて18,480円／月になり、年間で約300,000円のコストカットが出来ました。
今では東北の10拠点に導入いただいているので年間3,000,000円以上の印刷費用が削減出来ています。
そこの担当者様からは「本部から固定費を削減するように言われていたので、エコプリと出会えてよかったよ」と大変喜んでいただけています。
――スゴイ！半額以上コストが下がったんですね！
（菅沼）あと、全国に展開している調剤薬局様の事例では、量販店で購入したプリンターで月に9,000枚くらいを印刷していて、インク代が66,000円／月くらい掛かっていたのですが、エコプリのハイボリュームプラン（10,000枚）を導入していただき22,000円／月になりまして、やはり印刷費を半分以上抑える事が出来ました。
さらに、薬局やクリニック等で推奨されている機種がエコプリで使用しているプリンターと同じなので、スムーズに切り替えをすることも出来きました。
――エコプリのプリンターは薬局とかクリニックで多く使用されているプリンターなんですね！
（菅沼）はい、たまたま同じでした！なので、薬局・ドラッグストアやクリニックには今力を入れて営業活動をしています！
既存の複合機は”そのまま“でエコプリを導入していただき、「コストカットをしつつ利便性も向上できた」という会社様も多いです。
――印刷費が安くなる事は分かったんですが、なんでそんなにやすく出来るんですか？
（菅沼）当社独自の互換インクの開発に成功したので、ここまで安くすることが出来ました！
それと故障等があった場合はすぐに本体を交換する方法を取っているので作業員の人件費も抑える事もできています。
――互換インクを使うとメーカーの保守が受けられないとか聞いたことあるんですが、そこらへんは大丈夫なんですか？
（菅沼）当社が保守をしますので大丈夫ですよ。
――なるほど、そうですよね！・・・でもデメリットって何かないんですか？
（菅沼）故障時にはすぐに代替機をお送りするのですが、場所によっては数日かかる場合もあります。
あとは、エコプリのデメリットという訳ではないのですが、業務用複合機はリース契約をしている場合が多いので解約が出来ないんですね。ですが、そういう場合でも「既存の複合機はそのまま」で、カラー印刷だけをエコプリでやっていただくことでコストカットするご提案も可能です。
――そういえばリース契約って解約できないんですよね。エコプリの契約はどうなんですか？
（菅沼）最初の契約は年間でレンタル契約をさせていただきますが、2年目からは1ヵ月前までに解約通知をしてもらえればいつでも解約する事ができますよ。
――ちなみに定額プリンターサービスをしている会社って他にもあるんですか？
（菅沼）あります。
――そこと比べた時の御社の強みって何ですか？
（菅沼）プリンターの定額サービスをやっている会社の多くは中国製の互換インクを格安で仕入れているのですが、粗悪品も多く本体がすぐに壊れてしまう事もあるんですよ。
それによって月額料金が高かったり、契約期間の縛りが長かったり、保守や代替機の対応が遅かったりする場合も有るのですが、当社では先程言った通り自社で互換インクを国内製造しているので「より安く、より安心して」ご利用していただけるところが強みになります。
――先程言っていた薬局以外に今後エコプリの導入を勧めていきたいと思っている業種はありますか？
（菅沼）美容室・飲食店・エステサロン・携帯ショップなど、大型の複合機を設置出来ない店舗などにも小型のエコプリをお勧めしていきたいです。
あとは、塾や保険代理店などの「教室や部署ごと」に専用のカラー刷り放題の小型プリンターを置いて効率を上げたいとお考えの方にもお勧めです！
今なら一週間の無料お試しキャンペーンもしておりますので是非お問合せ下さい。
――菅沼さんが入社されたのはいつですか？
（菅沼）2016年に入社しました。
――入社前は何をしていたんですか？
（菅沼）最初に勤めていたのは金融業界だったのですが、29歳の2008年に独立してソフトウェアの開発販売をメインに法人向けの生花販売やノベルティグッズ販売をする会社を立ち上げました。その会社を2015年にたたんで心機一転、今の会社へ入社したという経緯です。
――ご自身で会社経営されていた時期もあるんですか！いろいろあったんですね。
（菅沼）そうですね。立ち上げた会社は2010年にはメインのソフトウェア事業を撤退する事になりまして、生花事業をメインに切り替え、ウェディングや葬儀業界など取引先を増やしていったのですが、家族葬やジミ婚が流行し始めて売上が少しずつ落ち込み、5年10年後の先行きが見えなくなりました。それでも会社の為に休みなくガムシャラに働いたのですが、いつしか精神的にも余裕がなくなって、ちょっと病んでしまっていました・・・
それから2015年に一旦全ての事業をやめて、「全く新しい未経験の業界にチャレンジしたい！」と思うようになり、以前から親交があった当時のデジタル・コミュニケーションズの営業部長に誘われて入社しました。
――エコプリはいつからサービスを開始したんですか？
（菅沼）エコプリは私が入社する1年前の2015年からサービスを開始していたのですが、当初は中国製のインクを輸入していたのでプリンターの故障が多く発生してしまい、お客様にご迷惑をかけてしまった時期もありました・・・
その失敗を糧に自社でインクの開発を始めまして2018年に完成し、今では既存顧客の継続率も92％となり、お客様へもご満足いただけるサービスとなったと自負しております。
――菅沼さんが仕事をする上で大切にしている事ってなんですか？
（菅沼）私は、いろいろな経験を重ねてきたうえで「人」を大事にしております。
20代30代の頃は気が付かなかったのですが、自分の利益に関係なく動いてくれる方々が私の周りにいてくれたおかげで今までやってくることが出来たと思っています。
そういった方々に恩返しをしていきたいですし、私自身もそういう事が当たり前に出来る人になりたいです。
（菅沼）あと商材の売込みに行く「モノ売り」ではなく、お客様のお困り事などを解決する「コト売り」が出来る様に日々取り組んでおります。
――最後に一言お願いします。
（菅沼）会社の固定費を下げたい社長様や総務責任者様。
事実、当社の定額プリンターサービス「エコプリ」を導入された会社様のほとんどは印刷コストを大幅に下げる事が出来ております！
今なら一週間の無料お試しキャンペーンもしておりますので、是非お問合せ下さい！
社名 株式会社
デジタル・コミュニケーションズ
URL https://www.dcoms.co.jp/
名前 菅沼 亮（スガヌマ リョウ）
1979.6.1生まれ
役職 マネージャー
出身 埼玉県川越市
母校 武蔵越生高等学校
実績 薬局、カーディーラー、
ハウスメーカーなど
全国への導入実績多数
趣味 サッカー
最近 糖質制限はじめました
今後 社会人サッカーリーグに参加したい
ｵｽｽﾒ 3分間耐久縄跳び