Professional No.87

火災保険の専門家

火災保険の
専門家

ライフライン ヤダ
代表
矢田 征也 インタビュー
2022.12.08
Interviewer 川崎 浩平(→記事
Nominated by 大川 克彦
→記事

 2009年設立。錦糸町・西神田・秩父に事務所を構え、損害保険・生命保険の代理店事業保険関連の執筆業を行っている ライフライン ヤダ。本日は代表の矢田征也様にメイン事業である損害保険についてお話をおうかがいしました。

――損害保険がメイン事業との事ですが、その中でも特に力を入れて取り組んでいる事はありますか?

(矢田)一つの賃貸物件に対して、不動産オーナーが入る「建物の火災保険」と入居者が入る「火災/家財保険」の両方を当社でお取り扱いする事に力をいれて取り組んでおります。

――オーナーと入居者が入る火災保険を両方とも御社に頼むと契約者にとってメリットってあるんですか?

(矢田)万一の事故が発生した際、迅速かつ正確に対応をする事が出来ます。
 例えば賃貸物件で事故があった場合、いち早く保険金を受け取って必要な修繕をしないとクレームやトラブルに発展する事がありますし、正確に申請をしないと保険金が受け取れない場合があったりもします。

――オーナーと入居者が別々に保険に入っているとスムーズにいかない場合もあるという事ですか?

(矢田)そうですね。スムーズにいかない場合もあります。
 事故が起こった場合、当事者である「オーナー」や「入居者」の他にも「不動産管理会社」「工事会社」「各々の保険会社の事故受付」など各所と連携して内容をしっかりと交通整理しながら話を迅速に進めていかないといけませんので、事故対応の窓口は一本化しておくことを当社ではお勧めしています。

――なるほど。確かに事故が起こった時「あそこにも連絡しなきゃ!」「ここにも連絡しとかなきゃ!」「どこに連絡すりゃいいの?」ってなるとパニックになりますね。御社に一括してお願いしていればオーナーもしくは入居者が矢田さんに一本電話するだけでOKって事ですよね!

(矢田)はいOKです!基本的に私へご連絡をいただければワンストップで対応する事ができます。
 そのワンストップ対応をする為にも、オーナーと入居者両方の火災保険を当社にお任せいただければと思っております。

もし所有物件で事故が起きた時私へご連絡をいただければワンストップで対応させていただきます

――保険金が出ないなんて場合もあったりするんですか?

(矢田)事故が起きた時にパニックになり保険会社の事故受付に被害を実際よりも大げさに伝えてしまったり、事実ではない事を伝えたり、重要な事を伝え忘れていたりする事で保険金が出ないという場合もあります。

 例えば、あるオーナーの所有物件が大雨による水漏れで多額の損害を負ってしまい、保険会社への事故報告を含め一括して不動産管理会社へ対応を依頼したのですが・・・結果、保険金が出なかったという事がありました。
 出なかった理由としては、管理会社から保険会社へ「ドア枠の下部が割れているので水漏れした」という内容で請求しており、肝心な「大雨が原因」である事が抜けていた事になります。
 その件は後日、当社から事故当日の気象データも添付して再度請求を行ったところ、しっかりと保険金を出してもらうことが出来ました。

――知識や実績のある矢田さんみたいなプロに事故対応をお願いしないと保険に入っていても無駄になっちゃうって事ですね!

(矢田)しっかり請求さえすればちゃんと保険金は受け取れますので、無駄になっちゃうというのは言い過ぎかもしれませんが、火災保険の専門家である当社で保険に加入していただければより安心していただけると自負しております。

――ちょっと話は変わりますが、御社では集客はどのようにされているんですか?

(矢田)主にご紹介ですね。既存のお客様やゴルフ仲間から不動産オーナーをご紹介していただく事が多いです。
 そして、オーナーからは不動産管理会社をご紹介いただき、管理会社からは入居者をご紹介いただく・・・という感じです。

アパート・マンションの不動産オーナー様。損害保険見直しの際には、火災保険専門の「ライフライン ヤダ」まで一度ご相談ください。

――設立はいつですか?

(矢田)2009年8月に保険代理店として営業をスタートしました。

――設立までの経緯もおうかがいしてよろしいですか?

(矢田)1991年に新卒でスキー専門の出版社に就職→1995年にゴルフ専門の出版社に転職→2005年に生命保険の営業に転職→2009年に損害保険代理店として独立という経緯です。

――出版業界から保険業界に転身されたんですね!何かキッカケがあったんですか?

(矢田)ゴルフの出版社に転職してから結婚をして子供も出来たのですが、当時は徹夜仕事も多く休みも満足に取れない状態で全国を飛びまわっていたので、家の事が全く出来なかったんですね・・・なので、二人目の子供が生まれたタイミングで転職しようと考えました。
 そして、いろいろ検討した結果、時間に縛られずに仕事が出来る保険営業という職業を選びました。

――業種も職種も違うところに飛び込んだのは凄いですね!

(矢田)出版社では第一線でやっていて、それなりに仕事に対しての自信はあったので「なんとかなる」とは思っていたのですが、保険の営業は甘くなかったですね・・・転職してしばらくは出版社の時より忙しくなっちゃいました(笑)

――代理店として独立されたキッカケは何だったんですか?

(矢田)最初から代理店として独立する事を視野に入れて保険業界に入りました。そして、営業をしていく中で、保険金を出す時にお客様の顔が見える損害保険によりやりがいを感じまして、損害保険代理店として独立しました。

――矢田さんがお仕事をする上で大事にしている事は何ですか?

(矢田)「根気強く、人の話を聞き、共感する」事です。保険は人の話を聞くことが出来なければお仕事になりません!
 有難いことに「矢田さんは人の話を引き出すのが上手いよね」とよく言っていただけます。「しゃべるのは下手だけど・・・」とも言われますけど(笑)

――人の話を引き出すのは出版業界で勤めていたからこそのスキルなのかもしれませんね!

(矢田)言われてみればそうかもしれませんね。当時も取材で人の話を聞くのが仕事でしたので本質的にやっている事は変わらないのかもしれません。

――今後の展開は?

(矢田)お客様の大切な保険をお預かりしていますので、ずっと保険代理店事業を続けていきたいです。
 その為にも、今の保険事業を補完できて人の役に立つ別事業も始めていければと考えております。でも現状では何も決まっていないので、最近では異業種の方とも積極的に交流を深めて刺激を受けている最中です。

――最後に一言お願いします。

(矢田)アパート・マンションの不動産オーナー様で
「老朽化で建て替えを考えている」
「大規模なリフォームを考えている」
「新規物件の購入を検討している」
という方は損害保険見直しの絶好のタイミングになります。
 万一の事故の時に保険金の受け取りまでワンストップサポートが出来る「火災保険専門のライフライン ヤダ」まで一度ご相談いただければ幸いです。

社名 ライフライン ヤダ
電話 050-3693-8456
Mail yadamasaya72@gmail.com
名前 矢田 征也
役職 代表
出身 新潟県村上市
母校 同志社大学
資格 損害保険トータルプランナー
   2級FP技能士
   住宅ローンアドバイザー
経験 保険業界17年
趣味 ゴルフ(ハンデ6)
最近 ベンチプレス始めました
今後 狩猟免許を取得したい
オススメ 「皇居ラン」からの「銭湯」で
   手軽に非日常を味わう事

HOME