中島 雅美
中島 雅美

Professional No.91

インバウンド事業の英語サポート

インバウンド事業の
英語サポート

合同会社ワールドプロデュース
代表
中島 雅美 インタビュー
2023.3.29
Interviewer 川崎 浩平(→記事
Nominated by 水井 久美
→記事

2013年に設立し「インバウンド事業サポート」「翻訳と通訳」「英会話講師」など英語に関する事業を展開する合同会社ワールドプロデュース。本日は代表の中島 雅美様に具体的な事業内容や事例などについてお話をおうかがいしました。

――御社は英語に関する様々な事業をされていますが、その中で今一番力を入れている事業ってありますか?

(中島)「インバウンド事業サポート」です。

――「インバウンド事業サポート」とは具体的にどのような事業内容になるのでしょうか?

(中島)新型コロナの収束や円安、国の施策などで今後海外から日本に人が急速に入ってくる事が予想される中、それをチャンスと捉え、新たに事業を拡大していきたいと考えている企業様に「英語の通訳や翻訳」「英会話の指導やマニュアル作成」などのサポートをする事業になります。

――例えばどんな業種が今後のインバウンド需要を狙っていたりするんですかね?

(中島)分かりやすい業種で言うと観光客が訪れる宿泊業、飲食業、小売業などがありますが、私が今後サポートに力を入れていきたい業種は不動産業になります。

――不動産業?

(中島)安全で住みやすい日本の不動産は外国人にも需要がありますが、そういった方々が日本の家を「買いたい」「借りたい」「貸したい」と思った時に英語対応が出来る不動産会社は少ないと感じております。
 さらに、言語の壁だけではなく日本独特の商慣習も障壁となってきますので、その壁を取り除く役割を当社で果たしていければと思っています。

――なるほど。不動産業者へのサポートって具体的にはどんな感じになりますか?

(中島)具体例でお話しさせていただきます。

 東京で働いている外国人夫婦から「コロナ禍でテレワークとなったので郊外に一軒家を購入して住みたい」とクライアントである不動産会社に依頼がありまして・・・
 なんとか条件に合う中古物件は見つける事が出来たのですが、境界やリフォームなど専門的な部分の説明になるにつれ、英語でのコミュニケーションが難しくなり、当社に通訳のご依頼をいただきました。
 通訳でコミュニケーションが円滑に取れるようになり、外国人夫婦の方にも大変喜んでいただき、双方ストレスや誤解を生むことなく無事に引き渡しまで完了する事が出来ました。
 その時は単発での通訳の依頼だったのですが、その後には宅建士の方への英会話指導や英会話マニュアルの作成もサポートさせていただいております。

――全く英語対応が出来ない会社もイチからサポートしてくれるんですか?

(中島)はい、できますよ。「ホームページの英語バージョン」を制作するサポートから、「英会話」の指導、「英語マニュアル」の制作、「重要事項説明書の英語翻訳版」の制作もお手伝い致します。
 あと、イレギュラーな事態が起きた時やコミュニケーションで行き詰ってしまった時などにも私が通訳として対応させていただきます。

――料金とかっていくらぐらいなんですか?

(中島)単発契約でしたら「翻訳は5,000円から」「通訳は8,000円から」お受けしています。
 ただ、ご依頼内容にもよりますし、単発か月契約かでも料金が変わってきますので詳しくはお問い合わせいただければと思います。

――意外と気軽に頼める金額なんですね。

(中島)お気軽にお声掛けいただければ嬉しいです。

――翻訳や通訳を仕事としている方は数多くいらっしゃると思いますが、御社の強みは何になりますか?

(中島)不動産業者サポート事業での当社の強みは、
・インテリアコーディネーターの資格を有している。
・カナダの建築を教える学校で通訳として働いていた経験がある。
・夫が不動産業を営んでいる。
 という理由から、私自身が内装、建築、不動産に関して基本的な事を一通り理解しているので「難しい用語なども分かりやすく英語で説明出来る」ことになります。

――ちなみに自動翻訳や自動通訳もいろいろと実用化してきていると思うのですが、それに対しての御見解はいかがですか?

(中島)現状 自動翻訳や通訳も精度は上がっていますので活用していけばいいかとは思いますが、限界があると感じています。
 お互いが同じようなルールや法律、慣習を基に自動翻訳によるコミュニケーションが取れるのであればさほど問題は生じないのですが、もしそれが違う場合には理解できる言葉に置き換えたり、補足説明をしたりしないと誤解や思わぬトラブルを生む原因となる場合があるからです。
 特に不動産取引では法律や慣習が海外とは違う事が多いので注意が必要になってきます。

――なるほど。文化の違いなんかも考慮しながら翻訳や通訳をして、相手に理解してもらわないといけないんですね!

中島 雅美

「英語通訳」の他にも「ホームページの英語バージョン制作」「英会話指導」「英語マニュアル制作」「重要事項説明書の英語翻訳版制作」等のお手伝いを致します。

――会社設立の経緯をお聞きしてもいいですか?

(中島)元々2006年から個人で英会話と翻訳事業を行っていたのですが、その当時に参加していたマーケティングセミナーの受講仲間のご協力のおかげで事業を展開する事が出来まして、2013年に法人化したという経緯になります。

――個人事業から法人化したんですね!個人事業として独立するまでの経緯はどんな感じなんですか?

(中島)短大の英語科を卒業して、商社→英会話教室→カナダで建築を教える学校の通訳→資格取得の学校→医療系の輸入販売→外資系の規格審査会社→個人事業という流れなんですが、最初の商社以外は全て英語を使った仕事をしてきましたので、その様々な経験を活かす為に独立しました。

――英語はどうやって身に付けたんですか?

(中島)小学校5年生の時に父から「これからは英語だ!」と言われ英会話を習い始めたのがキッカケですね。
 その教室では文字を使わずに“音”だけをひたすら習っていたので、中学に入る時には文字は全く書けないけど発音だけはネイティブになっていました(笑)それから英語は得意科目になったので将来は英語を使った仕事がしたいと思うようになりました。

――ヒアリングと発音って重要ですよね。自分はネイティブな英語は全く聞き取れないんで・・・

(中島)そうですね。特に声変わりの時期に英会話を習うと定着しやすいらしいので、私が始めた時期もたまたま良かったんですよね。

――そうなんですね!!自分の子供にも5年生から英会話を習わせてみます!

中島 雅美

今後のインバウンド需要を見込んで事業を伸ばしていきたいと考えている全国の不動産会社様。「外国人の不安を解消できる翻訳と通訳」で事業拡大のお手伝いをしている“ワールドプロデュース中島”までお気軽にご相談ください。

――会社を設立してからずっと「インバウンド事業サポート」と「翻訳と通訳」と「英会話講師」の3本柱で事業をされているんですか?

(中島)「翻訳と通訳」「英会話講師」は設立当初からずっとやっておりまして、2017年から「ドバイで日本の商品を販売する事業」や「ドバイのツアーガイド事業」も現地法人を設立してやっていたのですが、新型コロナの影響で渡航が困難になり閉鎖となりまして・・・
 次はその経験を活かして、今度は日本に来た外国人にもっと日本のサービスや商品を知ってもらいたいと思い、新しく取り組んでいるのが「インバウンド事業サポート」になります。

――海外での事業経験もあるんですね!

(中島)そうですね。会社の立ち上げに協力してくれたマーケティングセミナーの受講仲間がドバイのとあるブースで商品販売をする事になり、そこの店舗運営を任されて成功したのが始まりです。
 その時に「日本に興味を持っている外国人は日本人の想像以上に多くいる」と実感しまして、その架け橋となる事業をしたいと思いました。その想いは今も変わっていません。

――ちなみにドバイって英語なんですか?中東なんでアラビア語のイメージもありますが・・・

(中島)おっしゃる通りドバイは元々アラビア語だけだったのですが、2000年くらいにハブとなる港や空港を建設したことで海外から人が来るようになり、英語も自然と入ってきたんですよね。
 なので、今 日本も積極的に海外から人を呼んでいますので、今後ドバイのように英語が自然に日常の中に入ってくる可能性は十分高いと思いますよ。

――中島さんが仕事をする上で大事にしている事って何ですか?

(中島)外国人に日本人のイメージを聞くと「約束を守る」「正直」「細かい所まで気配りが出来る」と多くの方が答えてくれます。その日本に対しての良いイメージを崩さないように、特に外国人と接する時には日本代表であるという意識を持って常に仕事をしています。

――最後に一言お願いします。

(中島)今後のインバウンド需要を見込んで事業を伸ばしていきたいと考えている全国の不動産会社様。
 「外国人の不安を解消できる翻訳と通訳」で事業拡大のお手伝いをしている“ワールドプロデュース中島”までお気軽にご相談ください。

中島 雅美

社名 合同会社ワールドプロデュース
URL https://world-produce.co.jp/
名前 中島 雅美
   1963.2.20生まれ
役職 代表
出身 大阪府堺市
資格 インテリアコーディネーター
経験 英語関連事業35年
趣味 温泉旅行
   海外スーパーマーケット&市場巡り
   スパイス料理
最近 スキューバダイビングを始めました
今後 ヨガをやってみたい
オススメ ドバイの砂漠での瞑想

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