下田 圭太
下田 圭太

Professional No.93

迅速・丁寧・安心の「出張買取り」

迅速・丁寧・安心の
「出張買取り」

株式会社リンクサポート
事業責任者
下田 圭太インタビュー
2023.4.26
Interviewer 川崎 浩平(→記事
Nominated by 大川 克彦
→記事

2022年7月設立。中野区に事務所を構え、貴金属、時計、バッグ、金券などの買取り事業を主軸に生前整理、遺品整理事業も行う株式会社リンクサポート。本日は事業責任者の下田圭太様に買取り事業について詳しくお話しをうかがいました。

――御社の事業は街でよく見かけるブランド品や金券とかを買い取って販売しているお店を運営しているということでしょうか?

(下田)当社は店舗型ではなく「出張買取り」を行っております。

――なるほど。買取りに来てくれるんですね!

(下田)そうですね。お電話やメールでお問い合わせをいただきましたら、買取り希望の物の詳細をお聞きした上で見に行かせていただき、その場で査定しまして金額が合えばすぐに買取りという流れが基本です。
 遠方の場合には当社事務所までお送りいただいて査定金額がOKなら買取り、NGならすぐにご返送という形になります。

――店舗型より出張型の方がお客様は便利ですね!

(下田)お客様にご足労いただかない分、出張買取りは便利にご利用いただけると思います。でも、店舗がある方が信用力や集客力も高くなるので、近い将来 当社でも店舗を出していきたいと考えております。

――御社のように出張買取りをしている会社は多いんですか?

(下田)多いですね。皆様が知っている大手の買取り業者も最初は出張買取りから始めて、その後店舗を構えた所がほとんどですよ。

下田 圭太

当社では遺品整理や生前整理も行っており、「お金を掛けずに不用品の処分が出来た」と喜んでいただけた お客様が多数いらっしゃいます。

――集客はどのようにしているのですか?

(下田)当社ではお問い合わせをいただく事よりも、こちらから電話で不用品や査定してほしい物が無いかをお尋ねして、ご要望が有ればアポイントを取ってご訪問させていただく事の方が多いですね。ちなみに電話を掛ける地域にはスタッフを待機させているので、すぐにご訪問できる体制を取っております。
 あと最近では、今までのお客様や友人・知人からのご紹介も多くなっていますね。

――地域はどの辺りまでやっているんですか?

(下田)現状では北は宮城、西は静岡辺りまでです。今後エリアをどんどん拡大していく予定になります。

――買取り後に御社はどうやって売っているんですか?

(下田)商品毎に業者間のオークションがあるのでそこで販売したり、通常のネットオークションやフリマサイトも利用したりしています。豊富な販路を持つことで、より高く売る事が出来ますので、買取り価格も他社より高く提示する事が可能です。

――どんな物を買取りする事が多いんですか?

(下田)普通に都内ではブランド品や貴金属類、時計が多いですが、地方では掛け軸、着物、はく製、昔のおもちゃなども多いですね。

――御社のように電話でお客様に要望があるのかをどんどん聞いてアポイントを取っていくスタイルでやっている買取り業者も多いのですか?

(下田)競合は多いですよ。他社とバッティングする事も少なくは無いです。

――そういった同業他社と比べて御社の強みって何かありますか?

(下田)強みというわけではないのですが、相場価格よりもなるべく高く買取るという事を誠心誠意やっている事になります。
 というのも、地方でアポイントを取って訪問するお宅はご高齢の方も多いので、そこに付け込み 相場よりも安く買取ろうとする業者も残念ながら多いんですよね。
 ですが、当社では今後「高齢者が介護施設や病院へ入る時のサポート事業」も行う予定がありますので、その事業の基盤となるように、とにかく真面目に買取りを行っています。

――ご紹介が増えているのも真面目にやっている成果なんですね!

(下田)まだまだですが、そういう良い循環が出来るように今後も頑張っていきたいです。

――お客様の具体的な事例も教えてください。

(下田)都内のご高齢のお客様の事例になります。
 今まで住んでいた家から介護施設へ移る際に「生前整理をしよう」と思ったご高齢のお客様から、ケアマネージャーさんを通して当社へご相談がありました。
 生前整理の場合は不用品の回収もセットになる場合も多く、買取り金額から回収費用を差し引いた額の見積もりとなるのですが、当社でプラス3万円の見積書を出させていただいた所、「お金が掛からずに不用品の処分ができた」と大変喜んでいただけました。

 後から聞いた話しですが、お客様が当社に相談する前に自分で買取り業者を呼んで査定してもらっていたらしく、結果その業者からは数十万円マイナスの見積書を提示されていたようでした。お客様は業者の対応や金額に対して少し不信感があり、ケアマネージャーさんに「信用できる買取り業者を知っていたら紹介して欲しい」と相談して当社に依頼が来た・・・という経緯らしいです。

――不用品の回収もやっているんですね。

(下田)今は一都三県(東京、神奈川、埼玉、千葉)のみとなりますが、行っております。
 先程の事例のようにケアマネージャーさんからのご紹介を受けたり、私やスタッフの知人から実家の不用品回収の相談を受けたりする事が多いです。

「ブランド品を手間なく買い取ってもらいたい」
「生前整理を信頼できる人にお願いしたい」
と思っている一都三県の方をご紹介ください。不用品回収だけでも大歓迎です。

――下田さんの経歴を教えてください。

(下田)地元青森の学校で美容師免許を取って、19歳の時に東京に出てきたのですが、2年間位ふらふらとしていまして、21歳の時に不動産賃貸会社に就職して、23歳で投資不動産売買の会社へ転職しましたが半年で辞めちゃいました。
 そして、24歳の時に歌舞伎町でキャバクラのボーイや無料案内所で働きだし・・・27歳で結婚してから「子供が小学生に上がる前までには真っ当な仕事をやろう!」と固く決意しまして、32歳の時に八王子で焼鳥屋の経営を始めました。
 それから、38歳(2022年)の時に仲間と共にリンクサポートを立ち上げて、焼鳥屋は閉店し、今に至ります。

――結構波乱万丈ですね・・・東京に出てきてから美容室には勤めなかったんですか?

(下田)美容師になるつもりは全くなかったですね(笑)東京に出てきたのも「なにかいい事があるんじゃないか」くらいの軽い気持ちで家も仕事も決めずに飛び出しちゃった感じです。

――不動産業界へ飛び込んだのは何かキッカケでもあったんですか?

(下田)単純に「お金が稼げる」というイメージで入りました。夜の仕事もそういう事です。

――そこからいきなり焼鳥屋の経営って凄いですね。

(下田)歌舞伎町で無料案内所を経営した経験があった事と、知り合いの会社のフランチャイズとして焼鳥屋を出した事で運営ノウハウも提供してもらえたので、出店してから順調にお店を回すことが出来ました。

――そこからリンクサポートを立ち上げる経緯は?

(下田)新型コロナの影響で先行きが見えなくなってきてしまったんですよね・・・そんな状況の中、買取り会社で10年務めていた友人と介護事業等を経営する友人と私の3人でリンクサポートを設立したという経緯です。

――下田さんが仕事をする上で大切にしている事って何ですか?

(下田)「人を大事にする」「信頼を裏切らない」という事です。

――今後の展望は?

(下田)今、当社では地方で出張買取りをさせていただいておりますが、身寄りがなく将来に不安を抱える高齢のお客様が数多くいらっしゃいます。その方々に少しでも安心して暮らしてもらえるように先程少しお話した「高齢者が介護施設や病院へ入る時のサポート事業」を早く形にしていければと思っています。
 その為にも買取り事業の売上を伸ばしていかなくてはならないので、WebSNSでの集客にも力を入れていかなくてはならないのですが・・・そこらへんに詳しい人が会社にいないのでお力添えいただける方を探している最中です。

――最後に一言お願いします。

(下田)一都三県で、
「いくらになるのか査定して欲しい」
「ブランド品を手間なく買い取ってもらいたい」
「貴金属をなるべく高く買い取って欲しい」
「生前整理を信頼できる人にお願いしたい」
と思っている方。
 当社は迅速・丁寧・安心の出張買取りを誠心誠意行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。不用品回収も大歓迎です!

下田 圭太

社名 株式会社リンクサポート
URL  https://linksupport-kaitori.com/
名前 下田 圭太
   1984.5.18生まれ
出身 青森県八戸市
資格 美容師免許
趣味 麻雀
休日 子供とお出かけ
最近 ダイエットしています
今後 ゴルフを始めたい
オススメ らぁ麺や嶋

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